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こちらは主に自分用のメモです。

VMware Server2.0でWebコンソール画面を使わずに仮想マシンに直接アクセスする


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VMware Server2.0では、悪名高いWeb Accessというウェブベースのユーティリティを使って仮想マシンを管理します。しかし、Web Accessが内部的に起動させるTomcatがメモリを消費することや、Tomcatが一部デフォルトポートを使用しているため既存のTomcatと競合を起こすといった問題から、Web Accessを使わずにマシンを操作できるようにしました。


1. VMware Remote Console Plug-in をインストール
インストールディレクトリの下にあります。

C:\Program Files\VMware\VMware Server\tomcat\webapps\ui\plugin

2. ショートカット作成
Web Access画面にログインし、CommandsフィールドのGenerate Virtual Machine Shortcutから

Install Desktop Shortcut to Virtual Machine

というリンクをクリックすると、デスクトップにコンソール起動用のショートカットが作成されています。

3. VMware WebAcccessサービスを停止
デフォルトではWebAccessサービスは自動起動になっているので、手動でスタートするように変更しておくことで、勝手にTomcatが立ち上がるのを防ぎます。


以上のステップで、わざわざWeb Accessにログイン>起動、というステップを踏まなくても、直接仮想マシンが動かせます。便利〜!